外壁タイル

はじめに

実際に工事をする下請け会社の現場の責任者を30年やっていた私が皆さんの知りたいマンションのリフォーム工事、建物全体の修繕工事についてお話しましょう。

建物の健康診断、外壁調査から

修繕工事が決まったら、足場を立てない状態で出来る部分を調査して現状を分析して、修繕方法を検討して見積もります。

割れたタイルはどうするの

割れていてもしっかり付いていれば問題ありませんが、下から見てわからないような部分だけではなく、もちろん目立つ箇所は直しましょう。

剥がれて浮いているタイルはどう直すの

仕様書や見積もりに25穴㎡と出てきます。
これは国土交通省のこう直しなさいと決まりであります。先ほど出た目地の部分にドリルで穴を開けて、エポキシ樹脂と言う接着剤をポンプで入れて剥がれている部分を接着します。この穴の数を決めてあるわけです。

確認は大事です

どこがどのように悪いのか、図面に記入してもらいます。これが健康診断書になります。大きな問題が無いか、説明を受けてください。

タイルの割れです

グレーの部分が目地です。割れが黒く目立ちますが、水垢で汚れているだけなので、洗浄すれば目立たなくなりますので、剥がれて浮いていると落ちやすいのですが、付いていれば問題ありません。

何でこんなにうるさいの

ドリルは鉄のように硬いものは、ドリルの先で切りながら穴になります。
コンクリートは硬いといっても鉄ほど硬くないので、ドリルの先を振動させて、回転しながら叩いて、穴を開けます。

目地の色に注意

タイルの色をしっかり合わせても、目地の色がちがうと、目立ちますよ。
気をつけなければいけないのが、補修の後タイルを洗うわけで、

原因を追究しましょう

ガラリが錆びて、廻りのタイルが浮いて、工事前からこれは大変だと思われる物件がありました。