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屋上露出防水1

表面がざらざらになっていれば、アスファルト露出防水で、砂付仕上げと呼ばれる防水です。

表面に保護塗料が塗って有ります。以前は、太陽光を反射するシルバー、銀色の塗料が殆どでしたが、建物の高層化が有り、高い建物より反射して、眩しい等の苦情がくるためにグレーの色が殆どになりました。お好みで、グリーン、ベージュなどに塗る場合も有ります。

この防水の不具合で多いのが、膨れています。

膨れ、亀裂、剥がれ、などが有れば、直します。
アスファルトは、加熱すれば、柔らかくなり溶けてどろどろの液体になります。
新築の時は、釜と呼ばれる専用の機械で250度に熱し溶かして工事します。

アスファルトの臭いは道路を工事している臭いです。
昔、アスファルトを売っている会社の研修で、現場に行った新人が、臭いで気持ち悪くなり、職人さんにお前のとこのアスファルトだと怒られたのがいました。

修繕工事では直すときにプロパンガスのバーナー、ちょうど熱気球に付いて火を出しているものの小型です。

このバーナーを使い加熱して、脹れや割れを直します。直したところに、修繕用に作られた、アスファルトのシートを貼って補強します。

全体的に修繕用のアスファルトシートを貼ります。
このシートは、新築工事のようにアスファルトを溶かして工事をしなくてもいいように作られています。

余談ですが、道路工事と同じ臭いと言いましたが、道路工事のアスファルトは、アスファルトプラントと呼ばれる工場で、色々な大きさのイ石と溶けたアスファルトを混ぜて作ります。

ここにアスファルトを運ぶのは、大きな魔法瓶を積んだ特殊なローリーと呼ばれるトラックですが、熱く溶けているうちに運ばなければなりません。

特別注意して注文を受けて、確認して運んでいるはずですが、納入先のタンクがいっぱいで、他に入れるところを探しても見つからず、アスファルトが冷えて、1千万円するローリーが固まってしまって、会社の社長さんがどのくらい怒ったか先輩に伝説で聞きました。

話はそれましたが、修繕用のシートに保護塗料を塗って完了です。