防水工事

防水とは

防水については、防水を直す場所に分けて、話をしましょう。

まずは大事な屋上です。特別に屋上を使うように設計されていない場合を除き、安全上の理由などで、殆ど行かないところですね。

屋上露出防水1

表面がざらざらになっていれば、アスファルト露出防水で、砂付仕上げと呼ばれる防水です。

表面に保護塗料が塗って有ります。以前は、太陽光を反射するシルバー、銀色の塗料が殆どでしたが、建物の高層化が有り、高い建物より反射して、眩しい等の苦情がくるためにグレーの色が殆どになりました。お好みで、グリーン、ベージュなどに塗る場合も有ります。

屋上露出防水2

新築時の防水がゴムのシートの場合は、手順は同じで、悪い部分を直して、上に全体的に貼り重ねますが、同じ素材のゴムシートを使います。

ゴムシートは加熱して溶かすのではなく、専用の接着剤を使用します。
貼り重ねて直す注意点は、同じ材質でなければならない事です。

屋上保護防水

コンクリートの黒い目地が、割れたり、浮いたりしている場合が多いですが、コンクリートのひび割れを防ぐ為のもので防水の性能に関係有りません。

最近さすがに、この目地だけを直してお金を取る業者はいなくなりました。
保護防水は劣化の面では強いですが漏水してしまうと、部分的に直せないので、同じように修繕したほうが良いです。

バルコニー防水1

一般的なのが塗膜防水のウレタン防水です。

修繕工事も終盤で、塗装工事、防水工事と2週間ちかく、バルコニーへ出れません。苦情の一番集中する頃です。

バルコニー防水2

ウレタン防水より高級感のある仕上がりにしたかったら、塩ビシートでしょう。
排水溝や壁との取り合い巾木はウレタン防水になります。

平らな部分以外をウレタン防水してシートを貼ります。エアコンドレン用の溝をシートに埋め込めますので、ドレンホースが排水溝まで這わないで綺麗にまとまります。

バルコニー雑学

基本的には共用部であり、そのお部屋の方の専用部ではないことです。
片付けきれない植木や荷物はルール違反です。

仮置き場を作っても、自分で運びきれないのも同じです。

共用廊下防水

バルコニーの防水と同じですが、廊下は通行を止められない問題が有ります。
ウレタン防水では、特別にすぐ固まる機械で塗る工法で防水します。

機械式のスプレーで撒きますとゆず肌になって固まり、すぐ歩けますが、霧になって飛ぶ為に、壁など他のところを汚さないようにビニールで全部覆います。

シーリング

壁の各階のコンクリートを作る時のつなぎ目部分や、窓や扉の周りの部分の溝に塗ってある防水です。

塗るというより、パテ上の材料を専用のポンプで、溝に押し込みヘラで、きれいにならして仕上げます。

高齢化対策

開放廊下でバリヤフリーを書きましたので、もう少しだけ。

長い間住み慣れたマンションも何気なく歩いていたところが辛くなりなりましたら、改善する。それがバリヤフリーだと思います。